6月 25, 2024
ケース素材についてピックアップ(Uボート・スチール)
時計のケース素材といえば、ステンレスやゴールド、ブロンズ、セラミック、チタンが多いと思いますが、昨今はバイオマスプラスチックなどの新素材を開発しているメーカーもあり、カラーやデザインだけでなく、素材のバリエーションも豊富です⌚️
今回の記事では筆者が面白いと思った素材についてご紹介したいと思います。
ドイツ時計ブランド『Sinn』のダイバーズウォッチのUシリーズに共通で採用されているUボート・スチールです。
ドイツの潜水艦メーカーであるティッセンクルップ・マリンシステムズがドイツ海軍の212クラス非原子力潜水艦の外殻のために開発した特殊鋼です。Uボート・スチールは、海水耐性が優れているだけでなく、残留磁気を帯びずに反磁気性があり、ひび割れに対する耐性が高いといった特徴があります。
潜水艦に使用されている特殊鋼は男心をくすぐるものがありますね👍
潜水艦の特殊鋼・・・頼もしさをすごい感じます✨
6月に入り梅雨の時期ですが、今年はラニーニャ現象の影響で夏の日本付近では、猛暑など厳しい暑さの日が増え、反対に冬は寒気が南下して気温が低く大雪になる傾向がある言われています。
そんな厳しくなる環境下で、機械式時計を気にせず安心して着けたい方におすすめです⌚️
Sinn公式HP：https://sinn-japan.jp/index.html
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